NobleProgの存在意義
著者: Bernard Szlachta (安博), CEO
人のスキルアップとは大変な作業です。
人工知能、マシンラーニング、ロボット工学といった技術が人間にとって代わろうとばかりにその能力を加速させている昨今、人としての価値を維持できるようサポートしていくことが重要な課題となっています。私たちは、人々が新しいスキルや関連スキルを獲得する方法を最適化する必要があります。ここで考慮すべき要点が4つあります。
- 人々に能力向上を促す
- その過程を手の届くものにする
- その過程を拡大できるものにする
- その過程を持続できるものにする
NobleProgは、知的労働者の研修および再研修の在り方の改善に活発に取り組む数少ない組織の一つです。
煩わしさの無い研修
私が働き始めて新しい知識を獲得しようと思ったとき、苦痛とは言わないまでも面倒だと感じたのが、研修プログラムを探してそれに参加するという過程でした。研修の日程が自分の自由時間と合わなかったり、講義が直前になって延期されることが多発したり、講座自体に関係のない内容が含まれていたり、お世辞にも適任とは言えない講師だったりしたからです。後年、私自身が講師として働き始め、様々な研修会社と契約して研修を行ううちに、
研修を行ってお金を稼ぐことは極めて難しいが、それより難しい事が1つあるとすれば、それを拡大し持続させることなのだ、と気づいたのです。
NobleProgなら、受講者、講師、コーディネータの手間が極力無くなります。
講師の困惑
講師をする上で面倒だと感じる作業が幾つかありました。それは、教室の確保、教室までの移動、書類の準備などでしたが、その中でも特に嫌いだったのが、
受講生が学びたい内容と、上司が受講生に学ばせたい内容、そして限られた研修期間で実際に教えられる範囲が一致しないことでした。
私は、講義の準備や教えることは好きでしたが、それ以外の作業に意欲が湧きませんでした。
NobleProgなら講師が自分の好きな仕事を存分にすることができます。つまり、
講師は自分の一番好きな仕事に集中すべきなのです。
営業と調整作業
私が働いた研修会社のほとんどで、離職率が高いのは営業職とコーディネータでした。理由は明快で、その職を長く続けたいと思わないからです。たいていの研修コーディネータは2、3年働いたら別の職に就きたいと考えていました。コーディネートの仕事では多くの情報をやり取りする必要がありますが、これは手続きや処理方法を明確に定めることで最適化できます。さらに、処理の実行を支援する情報システムを充実させることで、ほとんどの処理に関して自動化が可能になります。
講座に関わるすべての人が理想的に働ける環境を作るには、技術の活用が最も重要です。
NobleProgは、講座を計画・準備しやすくなり、顧客、講師、コーディネータが充実して働けるようになるプラットフォームを開発しました。
このプラットフォームの開発により、待ち時間の短縮、品質の向上、講義コストの削減を確実に実現します。弊社はより迅速で安価な、より良い講座を提供したいと考えています。
実現の手立て
NobleProgには技術者と科学者から成る中枢チームがあり、このチームがシステムの不断の改善に全神経を集中させています。このチームはオペレータ集団ではありません。エラー発生時に出動する復旧チームでもありません。彼らは利用者がどんな問題を抱えているか注視してシステムを改善しています。弊社は、最先端のAI技術や管理技法はもちろん、人々の不便を取り除くあらゆる手段を導入します。毎日24時間週末無しで、日々私たちの業務が前日より効率的となるようにするチームがいます。適任の講師を探す手続きであれ、顧客が講座概要を閲覧しやすくするためであれ、業務コスト削減であれ、このように変革することでNobleProgは成長し、弊社の企業理念、すなわち、
効果的に学べ効率的かつ快適で興味深い内容の研修の提供を実現します。
管理者の方も、エンジニアや講師の方々も、フランチャイズ加盟希望の方も、是非NobleProgにご登録ください。そうすることが、今日や将来のニーズに対応できるスキルを身に着けたい従業員の方々の手助けになります。

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