コース概要

1. ロードバランシングとロードバランサの簡単な紹介

2. HAProxyの紹介

  1. HAProxyとは何か、何ではないのか
  2. HAProxyの動作原理
  3. 基本機能
    1. プロキシング
    2. SSL
    3. 監視
    4. 高可用性
    5. ロードバランシング
    6. スティッキネス
    7. 情報のサンプリングと変換
    8. マップ
    9. ACL(アクセス制御リスト)と条件
    10. コンテンツスイッチング
    11. スティックテーブル
    12. フォーマットされた文字列
    13. HTTPの書き換えとリダイレクト
    14. サーバ保護
    15. ログ機能
    16. ステータス情報
  4. 高度な機能
    1. マネージメント
    2. システム固有の機能
    3. スクリプト
  5. 規格化
  6. HAProxyの取得方法

3. HAProxyの代替品

  1. a. Nginx
  2. b. Apacheなど

4. HTTPの簡単な再確認

  • HTTPトランザクションモデル
  • HTTPリクエスト
  • リクエストライン
  • リクエストヘッダー
  • HTTPレスポンス
  • レスポンスライン
  • レスポンスヘッダー

5. HAProxyの設定

  1. 設定ファイルフォーマット
  2. クォートとエスケープ
  3. 環境変数
  4. 時間フォーマット

6. グローバルパラメータ

  1. プロセス管理とセキュリティ
  2. パフォーマンステューニング
  3. デバッグ
  4. ユーザリスト
  5. ピア
  6. メーラー

7. プロキシ

  1. プロキシキーワードマトリックス
  2. アルファベット順のキーワードリファレンス

8. Bindとサーバオプション

  1. Bindオプション
  2. サーバおよびデフォルトサーバオプション
  3. サーバDNS解決
  4. 全体の概要
  5. リゾルバセクション

9. HTTPヘッダー操作

10. ACLの使用とサンプルの取得

  1. ACLの基本
  2. ブーリアンのマッチング
  3. 整数のマッチング
  4. 文字列のマッチング
  5. 正規表現(レギュラーエクスプレッション)のマッチング
  6. 任意のデータブロックのマッチング
  7. IPv4およびIPv6アドレスのマッチング
  8. ACLを使用して条件を形成する
  9. サンプルの取得
  10. コンバータ
  11. 内部状態からのサンプル取得
  12. レイヤ4でのサンプル取得
  13. レイヤ5でのサンプル取得
  14. バッファ内容(レイヤ6)からのサンプル取得
  15. HTTPサンプル(レイヤ7)の取得
  16. 予定されたACL

11. ログ機能

  1. ログレベル
  2. ログフォーマット
  3. デフォルトのログフォーマット
  4. TCPログフォーマット
  5. HTTPログフォーマット
  6. カスタムログフォーマット
  7. エラーログフォーマット
  8. 高度なログオプション
  9. 外部テストのログ記録無効化
  10. セッション終了を待たずにログ記録
  11. エラー時にログレベルを引き上げる
  12. 成功した接続のログ記録無効化
  13. イベントのタイミング
  14. 切断時のセッション状態
  15. 非印刷可能な文字
  16. HTTPクッキーの取得
  17. HTTPヘッダーの取得
  18. ログの例

12. サポートされているフィルター

  1. トレース
  2. HTTP圧縮
  3. ストリーム処理オフロードエンジン(SPOE)
  4. キャッシュ
  5. 制限b. SetupCacheセクション
  6. プロキシセクション

要求

  • Linuxシステムと基本的なコマンドライン操作の理解
  • サーバ管理タスク(構成や監視など)の経験
  • ネットワーク概念、HTTPおよびTCP/IPプロトコルに関する知識

対象者

  • サーバインフラストラクチャの管理を担当するシステム管理者
  • 高性能なロードバランシングソリューションの実装を目指すネットワークエンジニア
  • トラフィック管理やサービスのスケーリングを自動化に関心のあるDevOpsプロフェッショナル
 14 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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