コース概要

Ansible と自動化パターンの概要

  • Ansible のアーキテクチャと基本概念
  • インベントリ管理と接続オプション
  • アドホックコマンドと簡単なプレイブック

頑健なプレイブックの作成

  • プレイブックの構造、タスク、ハンドラ
  • アイデンポテンスとエラー処理
  • インクルードとインポートを使用したタスクの再利用

ロール、コレクション、プロジェクト構造

  • ロールの作成と整理
  • コレクションのビルドと公開
  • リポジトリレイアウトと再利用のベストプラクティス

変数、事実、テンプレート化

  • 変数の優先度と範囲
  • 事実の使用とカスタム事実収集
  • Jinja2 テンプレートを使用した設定生成

モジュール、プラグイン、拡張性

  • コアモジュールとコミュニティモジュールの概要
  • プラグインとカスタムモジュールの開発
  • 秘密情報と認証情報を安全に管理する

テスト、品質管理、CI/CD 統合

  • Molecule と Testinfra を使用した単体テストと統合テスト
  • Linting(静的解析)と品質ゲート (ansible-lint, yamllint)
  • Ansible を CI/CD パイプラインに統合 (GitHub Actions, Jenkins)

AWX/Tower での運用

  • AWX/Tower のインストールとアーキテクチャ
  • ジョブテンプレート、ワークフロー、スケジュール
  • RBAC(役割ベースのアクセス制御)、ログ記録、通知、監査可能性

スケーリング、パフォーマンス、トラブルシューティング

  • インベントリと接続の最適化
  • 大規模な並行処理とオーケストレーションの戦略
  • プレイブックのデバッグと運用トラブルシューティング

セキュリティ、コンプライアンス、エンタープライズパターン

  • 秘密情報の管理 (Vault, Ansible Vault, 外部ストア)
  • コンプライアンス自動化と変更制御パターン
  • 災害復旧とロールバック戦略

キャップストーンプロジェクト: 全体の自動化パイプライン

  • 実践的なユースケースに対する自動化ソリューションの設計
  • プレイブック、ロール、テスト、CI/CD 統合の実装
  • 発表、ピアレビュー、講師フィードバック

まとめと次ステップ

要求

  • Linux システム管理の基本的な理解
  • 基本的なシェルスクリプトとコマンドラインツールの使用経験
  • YAML とバージョン管理概念に精通していること

対象者

  • システム管理者
  • DevOps エンジニア
  • プラットフォームおよび自動化エンジニア
 35 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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