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コース概要

モジュール1:スケーラブルなアーキテクチャ標準の確立

目的:日々の意思決定においてプリンシパルエンジニアが参照できるシンプルかつ共通的なアーキテクチャ標準を合意する。

取り上げるトピック

  • アーキテクチャ原則:何を標準化すべきか、チームごとに決めるべき事項の区別
  • 分解の基本:境界設定や責任範囲の定義
  • 統合の基本:API契約、バージョニング、互換性の確保
  • メッセージング概説:KafkaとRabbitMQの比較および標準化対象の選定
  • データ概要:データ所有権や単一真実源としての考え方(MongoとSQL Server)
  • 大規模システムにおける典型的なアーキテクチャの問題点
  • 簡易的な意思決定記録法(ADR/RFCの概念)

モジュール2:大規模.NETソリューションにおけるコードアーキテクチャ

目的:大規模なプロジェクト内でのコード設計判断に対する実践的指針を定める。

取り上げるトピック

  • 大規模.NETソリューションの構成方法:モジュール化やレイヤー分け、境界設定
  • 依存関係の方向性およびコード内でアーキテクチャを可視化する手法
  • 共有ライブラリ:有用な場面と結合度を高めるリスクの両方
  • コード上での統合境界管理:関心事分離のパターン例示
  • コードアーキテクチャ評価用「レビューチェック項目」:素早く確認すべき事項
  • 一貫性を維持したまま例外処理を管理する方法

モジュール3:意思決定に繋がる設計レビュー手法の習得

目的:結論と共通認識が生まれるよう、一貫性のある設計レビュー手法を確立する。

取り上げるトピック

  • プリンシパルレベルの優れた設計レビューに必要な要素
  • レビューの運用フロー:何を、いつレビューするかの判断基準
  • 評価基準:最も重要な項目は何か
  • 促進手法:上級エンジニア間の議論が的確で生産的な状態に保たれる工夫
  • 合意形成と意思決定完了法:議論終結から次ステップへの移行方法
  • 結果の記録法:判断事項やフォローアップ作業の文書化
  • 実践演習:システムレベルでの事例を使用した短時間でのレビュー訓練

モジュール4:権限なしでも影響力を発揮するプリンシパルエンジニア向けスキル

目的:同僚たちへ効果的に指導したりフィードバックを行ったりして合意形成に貢献する習慣の強化。

取り上げるトピック

  • 指示ではなくメンタリング:主導権を渡さず指導できる方法論
  • 明確かつ標準基準に基づく高度な技術的フィードバックの与え方
  • 個人エンジニア同士で合意形成を進める実践的手法
  • 対立や抵抗を受け入れながら建設的に解決する方法
  • プリンシパルが繰り返し使える簡易な会話パターンと定型文例


 

要求

参加者には、システム分解の選択肢や統合方式、コード構造に関する規則など、繰り返し生じる議論例として匿名化した事例を2~3件提示していただきます。また任意で社内既存の標準情報も共有可能です。

 21 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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