コース概要

Go の文脈:比較

  • Go と Java、Python、C などとの比較
  • Go の主要な設計哲学
  • Go を使用するタイミング(および使わないタイミング)

コア言語の概念

  • Go 開発環境のセットアップ
  • 変数、定数、型
  • 関数と複数の戻り値
  • 制御構造:if, switch, for
  • 配列、スライス、マップ
  • 構造体と埋め込み
  • メソッドとインターフェース
  • Go におけるポインタの理解
  • エラーハンドリングのidiomとパターン

Go での並行処理

  • Goroutine と Go ランタイムスケジューラー
  • チャネルとメッセージのやりとり
  • select 文
  • 並行処理パターン(fan-out, fan-in, worker pools)
  • 同期化(WaitGroups, Mutexes)

標準パッケージと一般的なパッケージの使用

  • fmt, strings, time, math パッケージを使用する
  • os と io/ioutil を使用したファイル I/O
  • net/http を使用した HTTP クライアントとサーバー
  • JSON の解析とエンコーディング

プロジェクトの組織化と Go モジュール

  • 依存関係管理に Go モジュールを使用する
  • パッケージとファイルの整理
  • Go アプリケーションのビルドとインストール

Go のツール

  • gofmt と go vet を使用したコードフォーマットとLinting
  • go test を使用した単体テストの実行と作成
  • go test -bench と pprof を使用したベンチマークとプロファイリング
  • Delve(オプション)を使用したデバッグ

まとめと次のステップ

  • Go 開発のベストプラクティス
  • Go のWebフレームワークとエコシステムの概要
  • 継続的な学習リソース

要求

  • 任意のプログラミング言語(C, Java, Python, PHP など)の知識。
  • このコースでは、ループや if 文などの基本概念を説明しません。Go での実装に焦点を当てています。

対象者

  • 他のプログラミング言語に精通しているソフトウェア開発者
  • Go に移行するバックエンド開発者
  • クラウドネイティブやパフォーマンスが重要なアプリケーションを扱うエンジニア
 28 時間

参加者の人数


参加者1人当たりの料金

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