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コース概要

第1日目:CANプロトコルの基礎

  • 車載ネットワークの概要およびCANの役割
  • CANプロトコルの基本事項
  • メッセージ構造、アービトレーション機能、識別子(標準・拡張型)
  • ビットスタッフィング、CRC、ACK、インターミッション処理
  • 物理層およびデータリンク層の仕組み
  • バスの特性やトポロジー、終端抵抗などについて
  • CANにおけるエラーハンドリング機構の説明

第2日目:CAN通信の実践応用

  • CANメッセージの種類:データフレーム、リモートフレーム、エラーフレーム、オーバーロードフレーム
  • ビットタイミングおよびバス速度の設定方法
  • バス負荷や遅延時間に関する考慮点
  • CAN上で使用される診断プロトコル(UDS、OBD-II)の基礎説明

第3日目:CANoe入門

  • CANoeの概要:機能と活用シーン
  • プロジェクト設定方法:構成要素やシミュレーションノードの定義
  • 『トレースウィンドウ』およびパネル作成手法
  • フィルタリングやログ記録機能を用いた通信分析の方法
  • シミュレーションブロックおよびその設定手順

第4日目:CANoeの高度活用とCAPLプログラミング

  • CAPL(Communication Access Programming Language)の基礎説明
  • 構造や文法、イベント駆動型プログラミングについて学ぶ
  • シミュレーション作成や障害注入用のCAPLスクリプトの記述方法
  • ECUやゲートウェイの挙動、診断機能の模擬手法
  • テスト自動化およびレポート作成手順について学ぶ
  • デバッグや保守作業におけるベストプラクティスを紹介する

要求

  • 基本的な通信プロトコルおよび組み込みシステムに関する理解があること
  • 自動車用ソフトウェアのテストや診断作業の経験があること
  • C言語でのプログラミング経験またはスクリプト作成経験があること(CAPLはC言語に類似しています)

対象者

  • 自動車業界のテストエンジニアや検証専門担当者
  • CANベースのECU開発に携わるソフトウェア開発者
  • Vectorツールを用いた診断テストやシミュレーションに関わるシステムインテグレーターおよびエンジニア
 28 時間

参加者の人数


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