コース概要

目標:

このコース終了時には、学生は以下のことを ASA Firewalls で行うことができます:

  • コンソールポート、telnet、SSH 経由での構成を許可する
  • 設定のコピーとOSイメージのアップグレードを行う
  • RADIUS およびローカル認証を使用してユーザーを認証する
  • DHCP サーバー、クライアント、リレーサービスとして動作する
  • ルーテッドまたはトランザパレントファイアウォールとして動作する
  • フェイルオーバーモードで動作する
  • VLAN をサポートする
  • ルーティングプロトコル(OSPF および RIP)を実行し、Cisco ルーターとの間でルーティング情報を交換する
  • アクセス制御リストとコンテンツフィルタリングをサポートする
  • オブジェクトグループ化をサポートする
  • NAT および PAT を使用してインターネット接続を確立する
  • IKE および IPSec を使用してサイト間VPNを設定する
  • Cisco Secure VPN クライアントを使用したリモートアクセスVPNを設定する
  • Web VPN を設定する
  • Syslog サーバーを使用してアクセスリストのアクティビティを記録する
  • SNMP サーバーにトラップを送信する
  • パスワード回復を行う

実践的な演習:

  • ラボ演習 1: Cisco ASA の基本構成
  • ラボ演習 2: ASA 上での VLAN サポートの設定
  • ラボ演習 3: Telnet 経由の接続とローカル/RADIUS 認証の設定
  • ラボ演習 4: ASA 上での静的および動的ルーティングの設定
  • ラボ演習 5: アクセス制御リストを使用したトラフィックのフィルタリング
  • ラボ演習 6: ASA 上での NAT の設定
  • ラボ演習 7: ASA 上での VPN の設定
  • ラボ演習 8: ASA/Pix 上でのアクティブ/スタンバイ フェイルオーバーの設定
  • ラボ演習 9: Cisco ASA 上でのパスワード回復

実践的な演習で使用する機器:

  • Cisco ASA 5505 Firewalls の CLI バージョン8を実行し、アクティブ/スタンバイ フェイルオーバーが可能な4台。CLI バージョン8を実行する Pix 515E ファイアウォール、Cisco ルーター、スイッチ、ハブなどが必要な数。

要求

  • デリゲートは、ネットワーク技術に精通し、TCP/IP の深い理解が必要です。
  • Cisco IOS の使用経験があると有利です。
 28 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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