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コース概要

第1週:基礎知識の習得

  • 第1日目:銀行アプリケーション概要
    • 主要な銀行システムモジュールの説明
    • SLAおよびPCI DSSなどのコンプライアンス要件、稼働率基準
    • ITSMにおけるインシデント・問題・変更管理フロー
  • 第2日目:Java本番環境の基本
    • JVMの仕組み、メモリ管理およびGC基礎
    • Java例外の分析手法
    • 銀行業務負荷に応じたJVMチューニング法
  • 第3日目:Unix基本事項
    • ファイル構造と操作法
    • ps、top、df、tail、grep、awk、sedなどのコマンド活用
    • 自動化のためのシェルスクリプト基礎
  • 第4日目:ログ解析と監視手法
    • 取引記録や監査用ログの解釈方法
    • Splunk、ELK、標準ログ解析ツールの活用法
    • 実習:資金振込失敗事例のトラブルシューティング
  • 第5日目:チケット管理とエスカレーション手順
    • ServiceNowやJIRAを用いたワークフローの運用
    • L1→L2→開発者へ向かう階層的エスカレーションパス
    • 根本原因分析と効果的な文書作成法

第2週:高度な問題解決技術およびリアルタイム模擬訓練

  • 第6日目:アプリケーションサーバー・APIのデバッグ技法
    • WebLogicやTomcatの基本操作法
    • 401、500、504といったAPIエラーコードの解釈方法
    • JDBC接続プール異常やタイムアウト問題への対処
  • 第7日目:データベーストラブルシューティング法
    • クエリの遅延、ロック・デッドロック発生状況の把握
    • EXPLAINやSHOW PROCESSLISTといったSQLプロファイリングツール活用
    • 実習:データベースデッドロック問題の解決策
  • 第8日目:CI/CD、リリース管理およびロールバック手順
    • Jenkins環境の概要説明
    • リリース失敗シナリオにおける対応方法
    • ロールバック実施と展開後検証プロセスの理解
  • 第9日目:ワールーム模擬訓練
    • インシデント責任者、コミュニケーション担当、技術修正担当の役割分担
    • 実際のログイン障害を題材としたライブトラブルシューティング訓練
    • 根本原因分析記録、ワールーム会議ノートおよびステークホルダー連絡事項作成
  • 第10日目:総括と復習セッション
    • 各種ツールやログ管理法、エスカレーション手順、Unix・DB知識のまとめ
    • 最終課題および知識確認クイズ実施
    • 認定証授与および受講者からのフィードバック取得セッション

任意追加トピック

  • KafkaやMQ系システムの基本的なトラブル対処法
  • AppDynamicsやDynatraceといったAPMツール紹介
  • Kubernetes基礎知識:ポッド再起動操作およびログ閲覧法
  • SRE指標:SLI、SLO、MTTRの解説と活用法

総括および今後の学習指針説明

要求

  • Javaプログラミングの基本的な概念に関する理解
  • Unix系システムでの実務経験
  • 企業向けアプリケーションのサポートフローへの知見

対象者

  • サポートエンジニア
  • サポート業務に移行したいJava開発者
  • 銀行業界における本番環境サポート担当者
 35 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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