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コース概要

1. OpenStack入門 -2時間
● クラウドおよびOpenStackの歴史
● クラウド機能の概要
● 各種クラウドモデル
○ プライベート、パブリック、ハイブリッドクラウド
○ オンプレミス型、IaaS、PaaS、SaaS
● OpenStackを利用したパブリックおよびプライベートクラウドの導入事例
● オープンソース版および商用版OpenStackの違い
● OpenStackの導入形態
● OpenStackエコシステム概観
○ 主要モジュール群
○ 関連ツール類
○ 各種サービスの統合仕組み
● OpenStackのライフサイクルについて

● OpenStack認定資格制度
● 本講義用に用意されたOpenStack演習環境(仮想マシン)


2. OpenStack管理実践演習
● OpenStack概要把握 約0.5時間
○ Keystone、Glance、Nova、Neutron、Cinder、Swift、Heatといった主要コンポーネントの説明
○ OpenStackクラウドとのやり取り方法
○ OpenStackデーモンおよびAPI通信の流れ
● Keystone-認証管理サービス 約1時間
○ Keystoneアーキテクチャの解説
○ 認証方式と利用可能なバックエンド種類
○ トークンの分類および管理手法
○ OpenStackにおける認可設定-役割定義とoslo.policyの活用
○ ドメイン、プロジェクト、ユーザといったKeystoneリソースの取り扱い
○ CLI操作に必要なopenrcやclouds.yaml設定方法
○ OpenStackサービスカタログの概要説明
○ 新規OpenStackサービスの追加手順
○ OpenStackのクォータ管理仕組み
● Glance-イメージ管理機能 約1.5時間
○ クラウド向け画像形式の選定方法
○ 画像属性やメタデータ、対応フォーマットとコンテナ種類の解説
○ イメージのアップロードおよびダウンロード手順
○ 他者とのイメージ共有仕組み
○ Glanceにおける複数の画像ストア種類について
○ 保護設定を施したセキュアなイメージ管理法
○ イメージ用クォータ制御手法
○ Glanceサービスの正常稼働確認方法
● Neutron-ネットワーク機能 約2~3時間
○ Neutronアーキテクチャおよび提供サービス類
○ ML2プラグインの基本動作説明
○ コンピュートノード側でのネットワーク仕組み解析法
○ Neutronが利用する主要ネットワークツール類と基礎概念
○ 基本的なネットワークリソース種類の解説
○ テナント用ネットワークおよびサブネット設定法
○ セキュリティグループおよびその規則の運用方法
○ East-West間ルーティング手法
○ OpenStackにおけるネットワーク名前空間の役割と使い方
○ 外部/プロバイダーネットワーク設定法
○ North-South型ルーティングについて
○ フローティングIPの発行・管理手順
○ ネットワーククォータ設定法
○ 基本ネットワークトラブルシューティング手法(名前空間活用やtcpdumpなど)
○ ネットワーク全体のクォータ制御仕組み
○ Neutronサービス健全性確認方法
● Nova-コンピュート機能 約2~3時間
○ 各種ハイパーバイザーとの連携方式について

○ 鍵ペア作成・管理手法
○ Flavorの設定および調整方法
○ CPU構成を考慮したFlavor選定法
○ インスタンス作成に用いる各種パラメータ説明
○ 実際のインスタンス生成手順説明
○ 作成済みインスタンスの状態確認方法
○ スナップショット機能利用法
○ 既存インスタンスの再調整・運用管理手法
○ 動的なサイズ変更手法および留意点説明
○ フローティングIP付与作業手順説明
○ インタラクティブコンソールおよびログ参照方法説明
○ セキュリティグループ設定を指定する際の注意点説明
○ コンピュート用クォータ管理仕組み解説
○ Novaから収集可能な統計データ説明
○ Placement APIおよびNova Cells v2の関係説明
○ インスタンス配置に関するスケジューラー仕組み解説
○ Placement API向けCLI操作例紹介
○ Novaサービス健全性確認方法説明
● Cinder-ブロックストレージ機能 約2~3時間
○ 各種ボリューム作成時のパラメータ解説
○ 実際に新規ボリュームを生成する手順説明
○ 既存ボリューム管理方法および運用手法説明
○ Novaインスタンスへボリュームを接続する際の注意点紹介
○ スナップショット作成・復元方法およびバックアップ管理手法解説
○ Cinder内におけるスナップショットとバックアップの背後仕組み説明
○ 複数プロジェクト間でのボリューム移転手順説明
○ 既存バックアップから復元する手順例紹介
○ ブロックストレージ全般用クォータ設定方法解説
○ 新たなストレージバックエンド追加時の操作概要説明
○ CinderにおけるQoS(性能制限)設定方法例紹介
○ LVMやストレージアレイ、Cephといった各種バックエンド技術の特徴解説
○ OpenStack内でのCeph利用事例とメリット紹介
○ CephとCinderを統合するための運用ガイドライン例示
○ 実際にCeph導入を行う際のベストプラクティス説明
○ Cinderサービスの健全性検証方法紹介
● Barbican-鍵管理機能 約2時間
○ Barbicanの基本アーキテクチャ解説
○ 各種パスフレーズ保持方法例紹介
○ 共通鍵生成および安全保存手法について解説
○ ボリューム暗号化技術の仕組み説明
○ Cinderで暗号化用ストレージタイプ設定する際の操作法例紹介
○ 現時点での暗号化機能における制約内容解説
○ X.509証明書パッケージ管理方法例示
● Swift-オブジェクトストレージ(COA試験対応の簡単紹介)<1時間
○ Swift内に存在する各コンポーネントおよびプロセス類説明
○ コンテナやオブジェクトを操作する際の基本手順紹介
○ ACL設定手法解説

○ オブジェクト有効期限指定方法例示
○ Ring機能およびストレージ方針の理解度向上法説明
○ 現時点で利用可能な空き容量を確認する手法例紹介
○ 全体クォータ設定方法解説
○ Swiftサービスの健全性検証手順例示
● Octavia-ロードバランシング機能 約2~3時間
○ 全体的なアーキテクチャの説明
○ 各種オブジェクトおよびリクエストフロー概要紹介
○ OctaviaにおけるFlavor種類解説
○ 利用可能な可用性ゾーンの意味と運用方法例示
○ HTTP用ロードバランサー作成手順例紹介
○ TCP向けロードバランサーの設定法説明
○ HTTPS透過型ロードバランサーの生成手法解説
○ リスナーやプール、ヘルスチェックの運用方法例紹介
○ Layer 7ネットワーク負荷分散機能の具体事例例示
○ Amphoraイメージ生成手順説明
○ LB障害時切り替え処理仕組み解説
○ ネットワークおよび監視面での実装注意点例紹介
○ Octaviaトラブルシューティング法例紹介
● Heat-オーケストレーション機能 約1~2時間
○ Heatテンプレートおよびその構成要素説明
○ 実際にHeatスタックを生成する手順例紹介
○ 既存スタックの適切な稼働状況確認法解説
○ Heatスタック内容を更新・修正するための操作ガイド説明
○ Heatサービスが正常動作しているか検証する方法例示
● 基本的なトラブルシューティング手法 約2時間
○ 各種ログファイル解析法紹介
○ 集中型ログ収集システムについて説明
○ OpenStackクライアントからのリクエスト検証手順例示
○ OpenStackデータベース管理手法紹介
○ 全体的なバックアップ運用法説明
○ コンピュートノード稼働状態の診断方法例示
○ インスタンス稼働状況を解析するための手順解説
○ AMQPブローカーであるRabbitMQ正常性確認手法紹介
○ メタデータサービスの機能と意義説明
○ OpenStack全般の不具合検出法および対処指針例示
○ ネットワークトラブル解決手法例紹介
○ ネットワーク性能低下問題への対応方法説明
○ インスタンスデータのバックアップおよび復元手順説明

3. 高度なテーマ紹介
● ハードウェア要件とリソース計画 約2時間
○ コンピュート用ハードウェア選定基準説明
○ ネットワーク設計のポイント紹介
○ ストレージ構築時の配慮点例示
○ Flavorサイズ調整法解説
○ リソース過剰割り当てに関するリスク紹介

● 役割ベース認可機構 約2時間
○ 新規ロール定義を実施してMember権限拡張する例紹介
○ policy.yamlを活用したAPI呼び出し時の認可制御法説明
● 高可用性コントロールプレーン設計 約1時間
○ OpenStackサービス全体でのHA実装手法紹介
○ データベース層の耐障害性強化策説明
○ AMQPメッセージキュー構造における信頼性向上法例示
● クラウド分割方法およびスケジューラフィルタ使用法 約1時間
○ クラウドパーティション作成の必要性およびHost-Aggregate仕組み例紹介
○ Nova側で用いるスケジューラフィルタ種類解説
● ワークロード移行手法 約1時間
○ コールドおよびライブマイグレーション技術の比較紹介
○ ライブマイグレーション設定時の微調整ポイント例示
● OpenStack監視機能とテレメトリ<1時間
○ Ceilometerサービスを利用した運用管理法紹介
○ 外部的なモニタリング技術の活用方法説明
● 高度クラウドおよびハイパーバイザー技術<1時間
○ CPUピン配置やNUMAアーキテクチャの基礎知識紹介
○ SR-IOV実装による通信性能向上法説明
● Cloud-init機能およびイメージカスタマイズ<1時間
○ OpenStack側のメタデータサービス仕組み解説
● ブロックストレージバックエンド種類<1時間
○ LVM運用法および長所短所紹介
○ Ceph RBD構造と活用法説明
○ 物理ストレージ機器利用時の実践的ポイント例示
○ 専用ストレージネットワーク運用時における注意点解説
● OpenStackバージョンアップ手順<1時間
○ 更新計画策定および実施フロー例紹介
○ ダウンタイムゼロで行えるアップグレード手法説明
● OpenStackを利用したベアメタルプロビジョニング<1時間
○ Ironicモジュールの機能概要説明
○ UndercloudおよびOvercloud構成の意味紹介
○ OpenStack今後の発展方向性予測例示
4. NeutronとOVNバックエンドに関する深層講義 約6~8時間
● OVNの基本設計説明
● OVNを構成する各要素概要紹介
● ML2ドライバーのOVNとOvS比較について解説
● トップダウン型のOVNネットワークモデル例示
○ OpenStack内での論理データ処理経路紹介(Neutron DB活用)
○ Northbound型およびSouthbound型データベース機能差異説明
○ 論理的なパケット流通パイプライン構造例示
○ OpenFlowにおける各種フロー定義法説明
● NeutronネットワークおよびOVN論理スイッチの対応関係解説
○ 論理的ポート分類手法と実際の利用例紹介
○ 各種スイッチング処理フローの仕組み例示

● NeutronルーターおよびOVN論理ルーターの連携様子解説
○ NAT方式分類法紹介
○ 全体的なルーティング処理手順例示
● Neutronサブネットおよび標準DHCP仕組み説明
○ DHCP処理におけるフロー構造解説
● OVN内でのセキュリティグループ設計手法紹介
○ ACL定義およびポートグループ活用方法例示
○ セキュリティグループ運用時のフロー解析法解説
○ OVNにおける各種ポート保護機能について説明
● OVN北側データベーステーブル構造概略紹介
○ OVN全体での情報伝達経路説明
○ Neutron DB、OVN NB/SBデータベースとOvS上のOpenFlow関係例示
● 論理的フロー追跡手法例紹介
○ マイクロフロー作成法解説
○ L2通信状態確認手法例示
○ L3通信状況分析技法例紹介
○ DHCP機能運用時のパケット追跡方法説明
● 物理レベルでのOpenFlow構造概要説明
○ VMから発せられた通信が実際どのように物理層に展開するか例示
○ 物理環境側でのパケット追跡手法紹介
○ 想定される未知の状況下で通信経路を検証するためのアプローチ法説明
○ 実際に存在するパケットに対しても同様に追跡法解説
● Open vSwitch側データベースおよびリソース内容表示法紹介

 35 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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