コース概要

導入

複雑なデータ型とコレクション

  • 特殊なデータ表現のためのサブタイプの利用
  • 柔軟なデータ取得のためのカーソル変数と動的カーソルの実装
  • データセットを管理するための関連配列とコレクションの操作
  • BULK COLLECT および FORALL ステートメントを使用して一括操作を行う
  • 一括操作での例外処理を効果的に行う

Oracle データベースのオブジェクト指向機能

  • オブジェクト型(クラス)とそのメソッドの定義
  • 長期データ保存のための永続コレクションの作成
  • 高度なデータ操作のためのテーブル関数の開発
  • リアルタイムデータ処理のためのストリーミング関数の実装
  • SQL 機能を拡張するカスタム集計関数の設計

SQL での高度な関数使用

  • PL/SQL 関数の SQL ステートメント内での呼び出し
  • 制約、純度レベル、および関数デザインにおける決定性の理解

PL/SQL プログラムユニットの組織化

  • PL/SQL コード内の権限とセキュリティ管理
  • 識別子の衝突を避けるためのネーミングコンテキストの利用

他の言語との PL/SQL の統合

  • PL/SQL プログラム内の Java メソッドの組み込み
  • パフォーマンスクリティカルな操作のための C 言語手続きのリンク
  • 実行速度を向上させるネイティブコンパイル技術の利用

既製ソリューションとセキュリティメカニズム

  • セッション固有の情報を管理するためのアプリケーションコンテキストの作成
  • 細かいアクセス制御を実現する Virtual Private Database (VPD) の実装
  • ユーザーセッションとコンテキストの効果的な管理
  • パフォーマンスボトルネックの特定に PL/SQL コードのプロファイリングとトレースを使用する

PL/SQL コードのパフォーマンス最適化

  • SQL ステートメント内のバインド変数を使用して実行計画を向上させる
  • カーソル共有の理解とそのパフォーマンスへの影響
  • 効率的なデータ取得のためのクエリ最適化手法の適用
  • 最高のパフォーマンスのためにコンパイル設定を構成する
  • 関数とクエリ結果のキャッシュ戦略の実装

SQL インジェクション攻撃の防止

  • PL/SQL コードをインジェクション脆弱性から保護するためのベストプラクティスの採用

まとめと次なるステップ

要求

  • SQL のスキルと Oracle データベース環境への熟悉度
  • 基本的な PL/SQL の概念の理解と PL/SQL コードの作成経験

対象者

  • 開発者
  • PL/SQL プラクティショナー
 21 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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