コース概要

はじめに

バックアップと復元概念の概要

  • バックアップと復元の重要性を理解する
  • 障害の種類とデータベースへの影響
  • Oracle Database 19c のバックアップと復元アーキテクチャ

バックアップと復元設定の構成

  • 高速リカバリ領域(FRA)の構成
  • バックアップと復元ポリシーの設定
  • RMAN 環境の構成

RMAN を使用したバックアップの実施

  • 全データベースバックアップ
  • 増分バックアップ
  • マルチテナントデータベース(CDB と PDB)のバックアップ戦略
  • アーカイブされたリドログのアーカイビングと管理

バックアップ戦略とベストプラクティス

  • 適切なバックアップ戦略の選択:全体、増分、差分
  • Oracle が推奨するバックアップ戦略の実装
  • バックアップの保持と検証のベストプラクティス

復元操作の理解

  • ユーザーエラーからの復旧
  • メディア復旧:データファイル、テーブルスペース、およびブロックの復旧
  • ポイントインタイム復元(PITR)

データベース障害からの復旧

  • インスタンス復旧とメディア復旧の概要
  • コントロールファイルおよびリドログファイルの喪失からの復旧
  • マルチテナント環境(CDB と PDB の復旧)の復旧シナリオ

データベース復元用のフラッシュバック技術

  • Oracle フラッシュバック技術の概要
  • フラッシュバックデータベース、フラッシュバックテーブル、フラッシュバックドロップの使用
  • フラッシュバック技術の構成と管理

災害復旧の実施

  • 災害復旧戦略の計画と実装
  • RMAN との統合によるデータガードを使用した災害復旧
  • Oracle Database 19c の災害復旧のベストプラクティス

まとめと次へのステップ

要求

  • Oracle データベース管理の基本的な理解
  • SQL と PL/SQL の知識

対象者

  • データベース管理者
  • IT 専門家
 14 時間

参加者の人数


参加者1人当たりの料金

今後のコース

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