コース概要

ITセキュリティとセキュアコーディングの基礎

  • セキュリティとディープディフェンスの基本原則
  • 最近の脆弱性とエキスプロイトの傾向
  • セキュアソフトウェア開発ライフサイクル(SSDLC)の統合

Webアプリケーションセキュリティ

  • OWASP Top Ten (2021) とそれ以外
  • インジェクション、認証の破綻、不安定なデシリアライゼーション
  • セキュアなセッションおよびトークン管理

クライアントサイドセキュリティ

  • クロスサイトスクリプティング(XSS)とDOMベースの攻撃
  • クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)
  • 現代的なクライアントサイドフレームワークとサプライチェーンリスク

Javaセキュリティの基礎

  • Javaセキュリティアーキテクチャとサンドボックス化
  • Java APIおよびライブラリのセキュアな使用
  • デシリアライゼーション脆弱性の軽減

実践的な暗号技術

  • ハッシュ、暗号化、デジタル署名
  • Java Cryptography Architecture (JCA) の使用
  • キーマネージメントとTLSを使用したセキュアな通信

Javaセキュリティサービス

  • JAASによる認証と権限付与
  • Spring Securityの概要
  • Javaを使用したセキュアなWebサービスとAPI

C/C++のセキュリティとメモリ保護

  • メモリアクレイアウトとスタック操作
  • バッファオーフロー、フォーマット文字列攻撃、ダングリングポインタ
  • ASLR、DEP、スタックカナリーなどの軽減技術

一般的なコーディングエラーと脆弱性

  • C/C++およびJavaのインジェクション脆弱性
  • 不適切なエラーハンドリングとログ記録
  • 不安定なファイルやリソース管理

知識源とベストプラクティス

  • CVE、アドバイザリー、フレームワークの最新情報を得る
  • セキュアコーディング用の静的および動的分析ツール
  • 継続的な学習のためのさらなる読書とリソース

まとめと次に進むべきステップ

要求

  • C/C++、Java、Webアプリケーション開発に関する基本的な知識
  • ネットワークとHTTPの基本的な理解
  • IDEまたはコードエディタを使用した経験

対象者

  • 開発者
  • ソフトウェアエンジニア
  • 技術リーダー
 28 時間

参加者の人数


参加者1人当たりの料金

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