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コース概要

1. はじめに:Oracle Database 23aiの新機能紹介

  • リリースの概要、市場上での位置付け、開発者向けロードマップについて説明します。
  • AIベクター検索、JSON/リレーショナル双方の機能強化、非同期処理ドライバーの紹介を簡単に行います。
  • 23aiが開発者のワークフローやアプリケーション設計にどのような影響を与えるか解説します。

2. 実習環境の準備(演習)

  • Oracle Database 23ai Free版をインストールし、演習に利用する方法を学びます。
  • JDKやIDE、クライアントドライバー(JDBCおよびR2DBCなど)の設定手順も説明します。
  • 初めてデータベースへ接続し、簡単な照会を行い、サンプルプロジェクトを作成する実習です。

3. JSONリレーショナル機能と新しいデータ型(演習)

  • 改良されたJSONデータ型およびコレクションをアプリケーションで利用する方法を示します。
  • リレーショナル形式とJSON形式のどちらを使うべきか、それぞれの適用シナリオについて解説します。
  • JavaやQuarkusアプリケーションからJSONオブジェクトを保存・照会・更新する具体例も紹介します。

4. AIベクター検索と開発用途(演習)

  • AIベクター検索の基本、ベクタデータ型やインデックス作成方法を説明します。
  • 意味的類似性検索用のサンプルシステムを構築する手順も演習します:ベクタ表現生成、保存、類似度照会などです。
  • アプリケーションコードとベクター検索機能との連携方法、およびLangChainやLlamaIndexを用いた応用の考え方についても触れます。

5. 非同期処理・パイプライン処理・性能向上技法

  • JDBCやR2DBCなどのドライバーで利用可能なパイプライン処理および非同期リクエストモデルを理解します。
  • リアクティブストリームやJava仮想スレッドといったクライアント側のテクニックがサーバ負荷に与える影響も考察します。
  • パイプライン呼び出しを実装し、処理速度改善効果を測定する実習を行います。

6. SQL・PL/SQLの強化点とセキュリティ制御

  • 開発者に役立つ新しいSQL/PL/SQL機能を紹介します。スキーマアノテーションや更新時における直接結合、新たなブール型などが該当します。
  • SQL Firewallの概要と実行されるSQL文の安全性向上への寄与についても説明します。
  • 新機能を用いて小規模なPL/SQL手続きを作成し、制御された環境でSQL Firewallの挙動を検証する演習です。

7. テスト・デバッグ・運用展開に関するベストプラクティス(演習)

  • データベースロジックの単体テストや代表的なテストデータの生成、23ai機能活用時の挙動測定方法を学びます。
  • 23ai対応アプリケーションをテスト環境向けにパッケージ化しデプロイする手順も実習します。
  • 性能最適化や互換性確認、本番運用への移行前準備に関するチェックリストも提供します。

まとめおよび今後の展開について

要求

  • SQLおよびリレーショナルデータベースの基本概念に関する理解
  • Javaや類似言語を用いたアプリケーション開発の経験
  • 基本的なPL/SQLやサーバ側スクリプト処理の知識

対象者

  • Java、Quarkusなどを用いるアプリケーション開発者
  • データベース開発者およびPL/SQLエンジニア
  • 開発用ツールやCI環境の構築・運用を担当するDevOpsエンジニア
 14 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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