コース概要

Kubernetes 入門

  • Kubernetes とそのアーキテクチャの概要
  • 主要な構成要素:API サーバー、コントローラーマネージャー、スケジューラー、etcd、および Kubelet
  • Pods, Nodes, および Clusters の理解

リソース管理

  • Namespace を使用したリソースの隔離
  • 計算リソースの Requests と Limits の定義
  • Kubernetes でのアプリケーションのスケーリング

ワークロード管理

  • Deployments, StatefulSets, および DaemonSets を使用したアプリケーションのデプロイ
  • Jobs と CronJobs の使用によるタスクスケジューリング
  • アップデートとロールバックの処理

ネットワーキングとサービスディスカバリー

  • Kubernetes Services: ClusterIP, NodePort, LoadBalancer, ExternalName の理解
  • DNS とサービスディスカバリーの設定
  • Ingress を使用したアプリケーションの公開

データ永続化

  • Persistent Volumes と Persistent Volume Claims を使用したデータの永続化
  • Static と Dynamic ボリュームの使用
  • Access Modes, Reclaim Policies, および Projected Volumes の理解

構成管理

  • ConfigMaps と Secrets のデプロイ
  • 環境変数とボリュームを使用した構成の管理

クラスター管理

  • kubeadm を使用した Kubernetes クラスターのアップグレード
  • TLS 証明書を用いた認証の設定
  • Role-Based Access Control (RBAC) を使用した権限管理

高度なスケーリング戦略

  • NodeSelector, NodeAffinity, および PodAffinity
  • Taints と Tolerations の理解と適用

Helm を使用したプロビジョニング

  • Helm と Helm Charts の概要
  • Helm Charts の作成とデプロイ
  • Helm を使用した依存関係の管理

Kubernetes のトラブルシューティング

  • BackOff および CrashLoopBackOff 問題の分析
  • NotReady ステータスのノードのトラブルシューティング
  • kubectl とログを使用したデバッグ

まとめと次なるステップ

要求

  • Linux コマンドの基本的な理解
  • コンテナ化概念(例:Docker)に精通していること
  • ネットワーキングの基礎知識があることが望ましいが、必須ではない

対象者

  • システム管理者
  • DevOps エンジニア
  • コンテナ化されたアプリケーションをデプロイおよび管理することを目指す開発者
 35 時間

参加者の人数


参加者1人当たりの料金

お客様の声 (1)

今後のコース

関連カテゴリー