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コース概要

OpenBMCにおけるIPMIの仕組み

  • Phosphor-ipmidおよびphosphor-net-ipmidコンポーネントについて
  • インバンドとアウトオブバンド双方におけるIPMI 2.0コマンドのルーティング
  • DCMIやOEM向けコマンド拡張機能
  • IPMIセッション管理および認証処理

センサー管理について

  • D-Busを用いたセンサーモデルとYAML記述子の仕様
  • Phosphor-hwmonによるsysfsとの連携方法
  • 閾値設定、イベント発生条件、およびヒステリシス制御
  • 仮想的なセンサーや複数センサーの集約管理

ハードウェアインベントリについて

  • エンティティマネージャーにおけるセンサー用JSON設定方法
  • Phosphor-inventory-managerおよびFRUデータの活用
  • OpenPOWERおよびx86プラットフォーム向けVPDの解析手法
  • LEDや各種インジケータの管理手段

温度・電力管理について

  • Phosphor-pid-controlを用いた温度ゾーンの制御方法
  • ファンの存在検出およびPWM制御の実装手順
  • 電源状態やシャーシ制御の管理手法
  • ウォッチドッグ機能の設定と運用方法

IPMI関連ツールの活用について

  • OpenBMC専用オプションを用いたipmitoolの実践利用法
  • RAWコマンドの注入およびデバッグ手法
  • Serial-over-LAN(SOL)機能の設定方法
  • IPMIログのキャプチャおよび分析手順

自動化とテスト実施について

  • Pythonを用いたセンサーポーリング処理の自動化手法
  • IPMI規格準拠性を検証するRobot Frameworkベースのテスト例
  • 各種温度制御ポリシーに対する負荷試験の実施方法
  • openbmc-test-automationを用いた回帰テスト手順

デバッグおよび問題解決手法について

  • IPMI関連の不具合解析におけるjournalctlやD-Busインスペクションの利用法
  • センサーデータ読み取り失敗の主な原因と対策
  • システムイベントログ(SEL)の管理手法
  • FRU不整合やインベントリ情報の誤りへの対応方法

統合とカスタマイズの実現方法について

  • OEM専用IPMIコマンドの追加方法
  • 独自仕様センサープラグインの開発手順
  • プラットフォームごとの温度制御プロファイル作成法
  • センサーデータをRedfish形式に変換してエクスポートする手法

要求

  • サーバーのハードウェア構成に関する基本的な知識
  • IPMI 2.0についての初歩的な理解
  • Linuxコマンドラインの利用経験

対象者

  • ハードウェア検証エンジニア
  • システムテストエンジニア
  • センサーや監視機能の開発に携わるファームウェア開発者
 14 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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