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コース概要

組み込みRust入門

  • no_std、coreライブラリおよび組み込みRustエコシステムの概要
  • ターゲット選定とターゲットトリプルの理解方法
  • rustupやcargo、対象向けツールチェーンのセットアップ手順

ツール活用およびビルド・デバッグフロー

  • cargo、cargo-embed、probe-run、OpenOCDを用いた作業の進め方
  • ST-LinkやJLinkなどのハードウェアプローブによる書き込み・デバッグ方法
  • 組み込みRustファームウェア構築時のCI導入のポイント

ハードウェア抽象化と周辺機器制御

  • embedded-halが提供するトレイトおよびドライバ設計パターン
  • 周辺機器用ドライバライブラリ(PAC)やsvd2rustを用いたコード生成法
  • HALドライバおよびボードサポートパッケージ(BSC)の作成手順

メモリ安全・並行処理・リアルタイム性

  • 割り込み処理中でも安全性を保つ共有データおよび可変参照の設計手法
  • RTICやその他リアルタイム向け並列実行モデルの利用法
  • ヒープとスタックの使い分け、アロケータ選定による動的メモリ割り当て回避策

エラーハンドリング・テスト・信頼性向上策

  • 制約の多い環境下でのエラー処理設計例
  • ホスト上での単体テストからハードウェア実機を使った統合テストまで
  • 障害分析手法、ログ出力、事後診断戦略の紹介

性能・電力効率およびリソース最適化

  • コードパフォーマンス測定方法と高速処理領域のチューニング手法
  • コードサイズ削減技術やリンカスクリプトの調整方法
  • 省電力設計法および低消費電力化への取り組み例

デプロイ・セキュリティ・エコシステム運用指南

  • 安全なブート処理、ファームウェア署名や更新手順の確立法
  • サプライチェーン管理および依存ライブラリの適切な取扱い
  • C言語で書かれた既存ファームウェアからRustへの移行ガイドと関連コミュニティ情報

まとめおよび今後の学習指針

要求

  • Rustの基本概念(所有権、借用、ライフタイム)の理解
  • 中級レベルのRustプログラミング経験があること
  • メモリマップI/O、割り込み処理、周辺機器制御などの組み込み技術への知識

対象者

  • Rustを導入したい組み込みファームウェアエンジニア
  • 低レベルシステム開発へ進出したいRust経験者
  • 組み込み製品開発にRustの適用を検討中の技術責任者
 14 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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