コース概要

🔹 モジュール1 - Microsoft Power Platformの概要

  • Power Platform(Power Apps、Power Automate、Power BI、Dataverse)の概要
  • 工業・エンジニアリング会社での一般的な使用例
  • ローコード/ノーコード概念とその企業における利点
  • ライセンス、環境構造、およびガバナンス

🔹 モジュール2 - Power Appsの基本

  • アプリの種類(CanvasとModel-Driven)
  • Canvasアプリの構造:スクリーン、コンポーネント、コントロール、レイアウト
  • 一般的なデータソース:SharePoint、Excel、SQL Server、Dataverse
  • 現在のデータリストやライブラリへの接続
  • データ検証と条件付きロジック

実践演習:

  • 在庫管理アプリの作成(入力、出力、重要レベルアラート)
  • 設備制御と校正アプリの作成(期限日、ステータストレッキング)

🔹 モジュール3 - Power Automateによる自動化

  • フローの種類:自動、即時、スケジューリング
  • トリガーとアクション:フローを開始し、ツールを接続する方法
  • Power Appsとの統合(ボタンとトリガーフォーム)
  • 条件、承認、通知、自動レコード
  • 再利用可能なフローの作成におけるベストプラクティス

実践演習:

  • 承認ステップ付きテストリクエストプロセス(ST)の自動化
  • 校正が必要な設備に対する自動アラートの作成
  • 在庫移動の自動記録

🔹 モジュール4 - ガイド付き開発:会社プロジェクト

  • 参加者との迅速な要件収集
  • 実際の企業スクリーンとフローの協力的な設計
  • インストラクター監督下での機能プロトタイプの構築
  • 検証、調整、およびシミュレーションテスト

🔹 モジュール5 - ベストプラクティス、ガバナンス、およびメンテナンス

  • 環境の整理(開発、テスト、本番)
  • 権限とデータセキュリティの管理
  • アプリケーションとフローのドキュメンテーションとバージョン管理
  • メンテナンスと拡張性のためのベストプラクティス
  • コース後のソリューション進化計画

まとめと次なるステップ

要求

  • ビジネスプロセスワークフローの理解
  • Microsoft 365ツール(例:SharePoint、Excel)の使用経験

対象者

  • 工業・エンジニアリング会社でのプロセスオーナーやアナリスト
  • ITサポートスタッフと市民デベロッパー
  • ワークフローを自動化・デジタル化したい管理者
 21 時間

参加者の人数


参加者1人あたりの価格

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