コース概要
1日目
モジュール1:UnixユーザーのためのPython入門
学習内容
スクリプト作成や自動化におけるPythonの有用性
• スクリプト開発においてPythonが優れている理由
• システム管理およびDevOps分野での利用例
BashとPythonの比較
• 変数の扱い方
• 制御フロー(条件判断・ループ)
• ファイル操作
• システムコマンドの実行方法
Pythonスクリプトの構造
• Pythonスクリプトの実行手順
• インタープリターの使い方
• コマンドライン引数の取り扱い
• argparseモジュールの概要
演習
演習1:簡単なBashスクリプトをPythonに変換する
以下の機能を持つBashスクリプト:
• ディレクトリ内のファイル一覧表示
• 拡張子でフィルタリング
• 統計情報を出力
受講者はこのスクリプトをPythonで再作成します。
演習2:コマンドライン引数を利用するPythonスクリプトの作成
以下の機能を持つPythonスクリプトの作成:
• コマンドラインからパラメータを受け取る
• ファイルを処理する
• 整理された結果を出力する
モジュール2:ファイルおよびディレクトリ操作
学習内容
Pythonにおけるファイルシステムの利用法
• ファイルの読み書き
• ディレクトリの移動・探索
• パス情報の取り扱い
pathlibモジュールの利用法
• パスの管理手法
• ファイル操作機能
既存のUnixユーティリティとの置き換え方法
• grep, find, sed, awkといったツールをPythonで実装する方法
演習
演習1:ファイルシステムの調査スクリプト作成
以下の機能を持つPythonスクリプト:
• 大きなサイズのファイルを検索する
• 古い日付のファイルを特定する
• 調査結果をレポート形式で出力する
演習2:設定ファイル処理スクリプト作成
以下の機能を持つPythonスクリプト:
• テキストファイルを読み込む
• 関連情報を抽出する
• 統計値を生成する
2日目
モジュール3:ログ処理とテキスト操作
学習内容
Pythonにおけるテキストデータの取り扱い
• 文字列操作技術
• データのフィルタリングおよび変換方法
正規表現(regex)の利用法
• パターン認識手法
• ログファイル解析技術
Bashのパイプライン処理との置き換え例
例:grep | awk | sed | sortといった処理をPythonで実装する方法
演習
演習1:ログファイル分析スクリプト作成
以下の機能を持つPythonスクリプト:
• システムログを読み込む
• エラーイベントを特定する
• エラーの発生頻度を算出する
演習2:BashパイプラインをPythonに置き換える演習
複雑なBashスクリプトをPython実装へと移行させます。
モジュール4:システムコマンドの自動化
学習内容
Pythonからシェルコマンドを実行する方法
• subprocessモジュールの利用法
• 出力結果の取得処理
• エラー発生時の対応策
管理作業の自動化手法
• システムコマンドの定期実行設定
• cronジョブとの連携方法
• 反復的タスクの自動化処理
プロセス管理手法
• 実行中プロセスのモニタリング
• 並列処理の基礎技術
演習
演習1:システムコマンド実行用Pythonスクリプト作成
以下の機能を持つスクリプト:
• Unixコマンドを実行する
• 出力結果を取得し保存する
• レポートを生成する
演習2:サービス監視スクリプト作成
以下の機能を持つPythonスクリプト:
• 指定サービスの稼働状況を確認する
• 関連情報を収集し表示する
3日目
モジュール5:高度な自動化および外部サービスとの連携
学習内容
PythonによるAPI利用手法
• HTTPリクエストの基礎知識
• 認証処理およびトークンの使い方
• JSON形式レスポンスの解析法
DevOps自動化におけるPython活用方法
• 外部サービスからのデータ取得手法
• 既存ツールとの連携例
• インフラ構築用スクリプト作成法
演習
演習1:APIを利用するPythonスクリプト作成
以下の機能を持つスクリプト:
• APIからデータを受け取る
• 情報内容を処理する
• 分析結果をレポート形式で出力する
演習2:データ収集自動化スクリプト作成
以下の機能を持つPythonスクリプト:
• システム情報を取得・集計する
• JSONまたはCSV形式でレポート出力する
モジュール6:管理用CLIツールの構築
学習内容
Pythonプロジェクトの基本設計法
• コード構造の整理手法
• 関数・処理部品の再利用方法
• モジュールやパッケージの概念
コマンドラインツールの構築手法
• コマンド引数の処理法
• 出力結果の形式化技術
• エラー発生時の適切な対応策
最終演習
受講者は以下の機能を持つCLI自動化ツールをPythonで構築します:
• ログファイル内容の解析処理
• エラーイベントの特定・分類
• 統計データの算出および出力
• コマンドラインから手軽に実行可能であること
学習成果
本講座修了後には以下の能力が身につきます:
• BashスクリプトをPython実装へと移行する方法
• Pythonを用いてシステム管理作業を自動化できる技術
• ログや複雑なデータの解析処理法
• Unix環境下で活用可能なCLIツール構築スキル
要求
受講前提条件
- Unix/Linuxオペレーティングシステムに関する基礎知識
- コマンドラインの使用経験(シェル/Bash)
- 単純なシェルスクリプトの作成経験(ループ、条件分岐、ファイル操作など)
- システム管理に関する基礎知識があると望ましい
- Pythonの使用経験は必須ではありません
対象者
- Unix/Linux環境で業務を行うシステム管理者
- 自動化能力を高めたいDevOpsエンジニア
- 日々の作業にシェルスクリプトを用いている技術者・専門職員
- BashからPythonへ移行を目指しているITプロフェッショナル
- Unix環境で作業を行い、ワークフローの自動化を効率化したい開発者
お客様の声 (2)
すべてが完璧でした
Florin Vrincianu
コース - Python Programming Fundamentals
機械翻訳
各トピックについてより深く理解するのに、実践的な演習が大いに役立ちます。また、授業を講義で始め、その後実践的な演習を続けていくスタイルは、先に呈示された講義内容と関連付ける上で非常に役立つし、助けになります。
Nazeera Mohamad - Ministry of Science, Technology and Innovation
コース - Introduction to Data Science and AI using Python
機械翻訳