コース概要

導入

  • システム開発ライフサイクルとハーモニー・プロセス(IBM/Telelogic)
  • 要件収集、システム分析、設計に使用されるUML/SysMLの図の概要
  • 要件収集、システム分析、設計のためのフレームワークに基づく手法

要件を収集し、それらをシステム仕様に変換する

  • SysMLの要件図を使用してビジネスとシステム要件のトレーサビリティを確保する
  • 機能とそれを呼び出すユースケースからなるシステムの範囲を定義する
  • 各状態間での遷移が行われ、機能がトリガーされるシステムライフサイクルをモデル化する
  • ユースケースとシステム機能を実現するシナリオを使用してテストケースを準備する
  • 事例研究: 要件に基づいてシステムの範囲とシステム機能の使用をモデル化する

システム仕様を設計レベルのコンポーネントに変換する

  • システムのブロック図を作成し、内部ブロックを使用して精緻化する
  • サブシステム間の通信アーキテクチャを部品、ポート、インターフェースを使用して詳細化する
  • 事例研究: システム仕様に基づいて設計レベルの選択を考慮しながら、ブロックと内部ブロック図を詳細化する
  • 設計レベルでの白箱インタラクションの説明をモデル化する
  • 事例研究: 設計レベルの選択に基づいてブロック間および内部ブロック間のインタラクションをモデル化する
  • ブロックの部品に操作をマッピングする
  • システム機能のパラメトリック図を作成する
  • 事例研究: 設計レベルのシナリオに基づいてブロックと内部ブロック図を更新する

結論

  • システムエンジニアリングにおける要件分析とシステム仕様の手順
  • 要件とソフトウェア間の一貫性のあるトレーサビリティ
  • 要件のシステム統合および受入テスト

注意: 上記の研修・メンタリングセッションは、Enterprise Architect (EA)などの要件エンジニアリングおよびモデリングツールを使用してインタラクティブに実施されます。これにより、要件と基盤となるソリューション間の一貫性のあるトレーサビリティが確保されます。まず基本的な例で概念を説明し、その後、独自の問題に対するソリューションのドラフトを行います。このセッション後は、必要に応じてソリューションのレビューと検証をお手伝いします。

 21 時間

参加者の人数


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